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home » コラム » 前例のないIRON - SCIENCE GEAR「WNB」アイアンついに完成!
発想から完成まで750日かけ制作しました。
特殊合金を世界で初めて採用した事から苦労が始まりました。
フェース面の熱伝導・金属の温度による変化など今までにない素材で本当に苦労しましたーー!
工場も2ヵ所開発途中で断られ、何とか最後に頼んだ工場が共同開発ならと全面協力してくれました。
そして…この半年でフェース面の装着方法が出来て完成にこぎつけました。
はじめは非力な方でも飛距離が出るクラブとして開発を始めましたが、興味を持っていただいた方は上級者やプロでした。
すぐに理由が分かりました!
上級者やプロは<曲がらない・飛ぶ・抜けが良い・風に強い>など優しく打てるクラブを求めているからです。一方、マッセルバックの軟鉄ヘッドなど昭和の時代のプロが使った形状や素材のクラブを好み、使用される方はハンディーが20前後の方に好まれる傾向が確かにあります。
上級者はクラブをスコアーを作る道具としてシビアなクラブを選び、言い訳できないクラブ設定にしている事が多いからです。
異次元の飛び・・・クラブの長さは同じ飛距離は2番手近く飛びます。
曲がらない構造・・・近代のゴルフは曲げない強弾道です。回転ではなく高弾道にして落下角度を作りボールを止める方法、風に強く方向安定はいつも同じ飛距離を生みます。
弾道はハイキャリー・・・従来の飛び系クラブと最も違うことは、あくまでもキャリーにこだわりました。ゴロゴロ転がり距離が出るクラブとは違います。
飛距離に問題が出てきた方、競技でスコアーメイクしたい方、グリーンをダイレクトに狙いたいプロゴルファーへ、要するにゴルフ大好き方に!
力が入り乱筆乱文でごめんなさい。
伝えたい事は…ゴルフコースと戦うゴルフ大好きの方に、無い知恵使って制作したIRONです。
太田嗣人 トラディショナルスポーツ 代表取締役