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間違えだらけのシャフト交換に警告！

2008年4月25日

最近リシャフトブームですがあえて警告したくコラムに書きます。リシャフトは確かに飛距離アップには効果的ですが、1歩間違えれば逆効果になってしまいます。大手メーカーのクラブはそれなりに考えアソートしてあり、人気や話題のシャフトが、ヘッドに合うかどうかチェックが必要です（プロのクラブは特別アソートして有ります、ただ交換したクラブとは違います）。ゴルファーに、簡単にシャフトのベストチョイス方法をクラブ設計家の我々プロのクラフトからまじめに上達したいゴルファーにお伝えします。

まず、ご自身のクラブに特性（実際のロフト・重心など）を知り、使用状態を具体的にクラフトマンと話して（スライス・フック・弾道など）シャフトでスイング中のパワーロスをなくしていくデーターと物理構成学をベースにシャフトを0から選ぶ事です。

  1. 工房選び！（片手間で組立てをしている中古ショップ・組み立て屋は避ける。）
  2. シャフトメーカー名で選ばない！（シャフトの機能・シャフト特性・使用されているカーボン繊維などの機能を合わせる。）
  3. クラブの測定が出来る工房（クラブの測定が出来ないと話になりませんのでショップ選びは慎重に！）

シャフト交換の最大の目的はプレーヤーに合わせる！　話題だけのシャフト選びは、クラブをダメにする！　などとならないようにデーター分析を取り貴方だけのクラブを手にして下さい！

太田嗣人 トラディショナルスポーツ 代表取締役


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