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本当に飛ばす為に、生まれたシャフト!

2015年3月2日

本当に飛ばす為に、生まれたシャフト!

TORQUE 別、SHAFT

そこには常識を打ち破ることから始まりました。
シャフトの役割において最大限邪魔になっていたのが、都市伝説のような<硬さ・キックポイント>を力学から考え直す事から真実が見えてきた!!

1.シャフトのしなりとキックポイントについて

≪シャフトのしなりはエネルギーの貯え≫

※物理学から考える!・・・ 物体に力が働くとき力をおよぼしたものに、同じ大きさで、正反対方向働き返す力が大きければ大きいほどエネルギーが増大する。

≪キックポイントはパワーロスの原因≫

※物理学から考える!・・・同じ長さの物体に力を与え曲げた際1点を曲げた場合
復元する反作用エネルギーにロスが出る、反作用エネルギーのロスを無くす為には物体の長さ全体のたわみを作れば大きなエネルギーがシャフトに蓄えられる。

≪しならないシャフトは飛ばない≫

※物理学から考える!・・・硬度の違う棒の一点を固定し反対側に力与えた場合
硬度の硬い棒は反作用エネルギーが少ない為力を入れた部分の復元幅が少なくなり先端の遠心力も少なくなります。また、硬度の柔らかいシャフトはしなったエネルギーが生まれエネルギーも増大します。最大限にしなりを生む事がヘッドの加速を生み、ヘッドスピードを上げ確実に飛距離を伸ばし飛ばす要素になります。

≪今までのシャフトとの決定的な違い≫

今までのシャフトは、キックポイントから縦方向に折れフェースを上方向に向かせる為、実際のロフト以上にインパクト時ロフトを発生させ打ち出し角度を増やしてしまい弾道にバラツキをもたらしていました。また、必要無いインパクト時フェース面に摩擦を生み、回転による飛距離をロスさせ球質を不安定にしていました。
SCIENCE GEAR“トルク別シャフト”は、ティプからバットすべてを使い大きくしなりエネルギーをシャフト全体に貯えます。すべてのエネルギーはインパクト時に進行方向に向かわせ、かち上げる事無くバックスピーンの少ない強弾道を生み出します。

2.トルクと方向性

≪シャフトのトルクが方向性の鍵≫

しなったシャフトはインパクトゾーン(スイングの回転軸約45度の範囲)で真っ直ぐになりアングル角に対しヘッドが返ります。しなりで生まれたエネルギーを加速させながらヘッドターンさせ最適なインパクトを再現する。シャフトはゴルファーの横方向ボディーターンのリズムやアークの大きさなど身体的な要素が影響します

トルク別復元スピードが「3.5、4.5、5.5」と3種類ありますが、どれもねじれたシャフトが元に戻る速度を変える事によりトルクが少ないから力がある人の様な定説は当たりません。今までのシャフトのトルクの考え方とはかなり異なります。

※※ 試打テストの結果を参考にして下さい ※※

トルクはご自身のスイングアーク、タイミングに合わせてお選び下さい。
打って頂けると必ずあなたに合ったシャフトが見つかります。
試打して納得して下さい。

ヒューマンテスト(男女)の結果

*女子プロ(H/S 32~40)
3.5/良い18人 ・ 4.5/良い6人 ・ 5.5/良い2人
*男子プロ(H/S 40~)
3.5/良い3人 ・ 4.5/良い21人 ・ 5.5/良い18人
*ハードヒッター(H/S 52以上)
3人中3人が、5.5でした。

☆★ もう一つの大きな特徴 ☆★

サイドスピーンが極端に少ない為、打ち出した方向にボールが飛びます。
スイングを作る上において最適なシャフトです。また、ボディーターンで打つ方は使いはじめから曲りが極端に減りますが、手打ちの方やリストを使う方は素直にボールが曲がりますのでスイング矯正にもつながり理想のスイングを得られます。

= 2015年2月25日発売 =
SCIENCE GEAR ATHLETE ZONE - アスリートゾーン -
対象ゴルファー:(H/S 40~)

太田嗣人 トラディショナルスポーツ 代表取締役



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