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飛ばす! 秘訣 - 飛ばす!とは「しならす事」シャフトのしなりが飛距離の源

2018年6月19日

スイングスピードを上げたい!それはゴルファーの望みです。
硬いシャフトを使用して一所懸命力を入れて力感たっぷりにスイングをしているゴルファーが多く、物理を無視した選択です。
シャフトはしなる(反作用)シャフトの動きがあって始めて第1エネルギーが生まれます。

以下の写真はドラコン選手でもあり、アメリカのプロでもある稲津氏のシャフトのしなりを写したものです。最高飛距離400yの強者ですが、これだけのしなりを作りエネルギーへ変えています。

今アメリカでも最大限のしなりを生むシャフトがツアープロの中で採用されて飛躍的に飛距離が伸びています。日本人の体力は悔しいけれどアメリカ人と比較にならないほどパワー不足な事は明白です。
飛距離を伸ばしたいゴルファーは第1エネルギーをうまく作り出しためる動きを身に付け最大限の飛距離を出しましょう。
昭和の硬いシャフト神話はもう終わりました。
ちなみに使用しているシャフトはキックポイントが無い全体がたわみエネルギーをため込む新しいタイプのシャフトです。(SCIENCE GERA ATHLETE ZONE 飛影4.5)を使用しています。

このシャフトは硬さの定義もありません! 生まれたエネルギーを無駄なくシャフトが蓄え(作用)戻るエネルギーを最大限にします。このシャフトはヘッドスピード42から65までの方向けになっております。(手打ちの方は練習が必要になりますがボディターンが出来ている方は直ぐに答えが出ます。)

太田嗣人 トラディショナルスポーツ 代表取締役



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